年賀状をやめたけど送られてきたら…寒中見舞いで負担なくお返し

「今年から年賀状をやめました」
そう決断された方、きっと増えていることでしょう。郵便料金の値上げやデジタル化の進展で、手軽に挨拶を済ませる方法も増えています。一方で、毎年届く年賀状を受け取ると、「返さないと失礼かな」と思うこと、ありませんか？

そんなときにおすすめしたいのが寒中見舞いです。日本には、遅れてしまった年始の挨拶やお礼の気持ちを伝える方法として、寒中見舞いを送る文化が根付いています。「年賀状をやめたけれど、受け取ったものにはお礼をしたい」という方にぴったりの心温まる習慣です。

寒中見舞いは、1月7日（松の内）を過ぎてから立春（2月4日頃）までの期間に送る季節の挨拶状です。もともとは寒さの厳しい時期に相手の健康を気遣う目的で始まりましたが、現在では次のようなシーンで活用されています。

• 年賀状を送りそびれた方への返礼
• 新年の挨拶を控えていた喪中の方へのご挨拶
• 季節のご挨拶や感謝の気持ちを伝える場面で

特に、「年賀状終い」をした方には、負担にならず、丁寧な印象を与えられる寒中見舞いがおすすめです。

年賀状終いをした方に寒中見舞いをおすすめする理由

1. 気軽に、でもしっかりと気持ちを伝えられる

寒中見舞いは、年賀状よりもカジュアルな印象を持たれることが多いですが、受け取った相手には「ちゃんと考えてくれている」という丁寧さが伝わります。短いメッセージでさりげなく感謝やお礼を伝えることができるのが魅力です。

2.心の負担も、手間も軽く

郵便料金の値上げにより、年賀状を大量に出すことを負担に感じる方も多いでしょう。寒中見舞いなら、必要な分だけ用意して、シンプルにお礼を伝えられます。

さらに、寒中見舞いなら、受け取った相手への気持ちをより丁寧に、そして直接的に伝えることができます。

年賀状をやめたからこそ、心を込めた一枚一枚が相手の心に響く、そんなやり取りを始めてみませんか？福井朝日堂の寒中見舞いは、定型文が印字されたタイプもご用意しており、忙しい方でも手軽に準備できます。郵便料金や手間を抑えながらも、しっかりと気持ちを届ける冬のご挨拶に最適です。

3. 日本の伝統を、負担なく楽しむ

寒中見舞いは古くから日本に伝わる季節の挨拶文化のひとつ。年賀状をやめても、日本の良さを感じられるシンプルで温かみのある習慣として残すことができます。

寒中見舞いの簡単な書き方

初めて寒中見舞いを書く方でも安心。ここでは、簡単なメッセージ例を紹介します。

メッセージ例 1: 年賀状へのお礼として

寒中お見舞い申し上げます。  
年賀状をいただき、ありがとうございました。  
寒さ厳しい折、どうぞご自愛くださいませ。  
本年もよろしくお願い申し上げます。

メッセージ例 2: 季節の挨拶として

寒中お見舞い申し上げます。  
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。  
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。  

メッセージ例 3: 喪中の方へのご挨拶として

寒中お見舞い申し上げます。  
寒さ厳しい日々が続いておりますが、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。  

福井朝日堂の寒中見舞いはがきで、手軽に心のこもったご挨拶を。

福井朝日堂では、忙しい方でも気軽に寒中見舞いを送れるよう、さまざまなデザインや機能を備えた寒中見舞いはがきをご用意しています。

おすすめポイント

1. 定型文入りで手間いらず
   あらかじめ印字された定型文タイプなら、相手のお名前を書き添えるだけで準備完了。短いメッセージでも、相手に丁寧な印象を与えられます。
2. 豊富なデザイン
   和柄や季節感のあるデザイン、シンプルでモダンなものまで、多彩なスタイルをご用意。ビジネスシーンにもプライベートにも最適です。